生駒駅南口のまちづくりに力入れてます!
はじめまして!
生駒市役所拠点形成課の淡路谷(あわじたに)です。
こんな名前ですが淡路島にはほとんど行ったことありません。あすか野出身でずっと生駒で育ってきました。
このnoteでは、生駒駅の南口のまちづくりで取り組んでいること、南口で起こっていることなどを若手担当者の視点から紹介していきます。
生駒駅南口のまちづくりって何?
生駒駅南口ってこんな場所
生駒の玄関口で、乗降客数が1日約40,000人もいる生駒駅の南側、ぴっくり通り商店街のあたりなどの一帯のエリアを指します。
この辺りの歴史を振り返ってみると、元々は日本の三大聖天である宝山寺の門前町として栄え、大正7年には日本初のケーブルカーが開通するなど、多くの観光客でにぎわう観光地のイメージが強かったそうです。
昭和に入り、戦後の住宅需要を背景に、生駒市が住宅都市として発展する中で、南口には生鮮食品を取り扱うお店など、生活に寄り添った店舗が集積し、生駒の台所のような場所として賑わっていました。
このように生駒駅南口は、かつては観光の玄関口としてこのまちの賑わいを、また、市民の生活をずっと支えてきた場所です。しかし、近年はお店が減少してきたり、空き家が増加するなど、少し寂しさを感じるようなところもあり、これまでの南口から変化してきています。
生駒駅南口のまちづくり
生駒駅の周辺、特に南口は古い歴史があるうえ、大阪や奈良へのアクセスがとても便利で、生駒唯一の都市拠点です。
現在、生駒市では、みらいのことを考え、生駒駅南口が賑わいと風格がある、生駒市全体に活力を与えるようなエリアとして再生することを目指してまちづくりを進めています。
色々とカタイことを書いてきましたが、単純に言うと生駒駅南口を「なんかおもろい場所にしたい!」というのが私たちの想いです。
この場所で商売をされている方や住民の方など、様々な関係者の方と一緒に、この場所のことを考え、まちに変化を起こしながらまちづくりを進めていきます。
このnoteで届けたいこと
このnoteでは生駒駅南口での取組みを取り上げ、その出来事の裏側などをお伝えしていきます。担当者である淡路谷のゆるいゆるい日記のような感じで、事業に取り組む中で思ったことなどを素直にお届けしたいと思っています。ゆるく楽しんでいただけるような内容をお伝えしていきます。
控室の人ってこんな人。
淡路谷 直季(あわじたに なおき)
2020年入庁、3年目の職員です。都市計画課でまちづくりの業務などを2年担当後、2022年より拠点形成課で生駒駅南口のまちづくり事業などを担当しています。”あわじ”、”あわじくん”って呼んでもらえたらうれしいです。カエルが好きでカエルグッズが家にあふれています。