生駒市公式note

奈良県生駒市は、人と人のつながりが豊かにある住宅都市です。このアカウントでは、生駒市の…

生駒市公式note

奈良県生駒市は、人と人のつながりが豊かにある住宅都市です。このアカウントでは、生駒市の取組に関する職員の想いやプロセスを市職員がお伝えします。※生駒市note運用方針に基づく

最近の記事

生駒では、今がまさに旬!地物タケノコで春を感じよう!

鮮度が命のタケノコは、地物が一番!春の訪れを感じさせる人気の食材といえば、やっぱりタケノコですね。今の時期を逃すと来年まで手に入らないまさに旬の逸品。生駒市内の朝市でも春になると生駒産のタケノコが並びますが、すぐに売り切れてしまう人気が高い食材です。 生駒市でのタケノコは3月~5月頃が旬であり、気温が20~25度の日が続くとタケノコがニョキニョキとはえて、4月にその収穫はピークを迎えます。 旬のタケノコでしか感じられない独特の香りと味わい、そしてその歯ごたえ。タケノコの炊

    • いこま未来Lab Day5最終発表会レポート

      こんにちは!ここにあるインターンの伊藤です。 今回は、1月14日に開催された「いこま未来Lab」Day5の様子をお届けします〜! いこま未来Labは、生駒市をフィールドに高校生・大学生・地域の大人が一緒になって、新しい企画や活動に取り組むプログラムです。 既に地域で様々なご活躍をされているプロジェクトマネージャー(以下「PM」という。)のもと、半年間で全5回のプログラムを通じ、プロジェクトの企画立案から実践まで以下の3チームに分かれて行います。 空き家×プチ家出(以下

      • えっ!古都華がパスタ??第6回いこまレストラン開催報告@トヨジタリーノ

        いこまレストランとは?生駒産野菜の市内流通拡大を目指し、市内の飲食店と生産者をつなぐ「いこまレストラン」。イベントでは、市民の皆様にも試食モニターとして参加していただき、生駒産野菜を取り入れたメニューを試食していただいて、生駒市の農業について考えるワークショップを開催しています。 今までも様々な飲食店で開催し、それぞれ趣向の凝らし、生駒産野菜を活かしたメニューを披露していただいてきました。 今までの「いこまレストラン」はこちらから! めちゃうまいぞ!生駒野菜をプロが調理!

        • キクイモの美味しさに感激!見た目以上に美味しい芋!

          生駒市内の直売所でも冬になると見かけるようになる「菊芋(キクイモ)」。一見するとただの生姜のような形の菊芋ですが、農家さんからは「健康にいい芋だよ!」とよく勧められます。 コロコロとして皮もむきにくそうだし、そもそもどんな味がするのか、どのように食べていいのかわかりません。 まずは菊芋の自己紹介菊芋とは北アメリカ原産のキク科の植物で、太陽の花ともいわれる背の高いきれいな花を咲かせます。そして寒い時期になると枝が枯れ、根が大きくなり、菊芋が収穫できるようになります。 体に

        生駒では、今がまさに旬!地物タケノコで春を感じよう!

        マガジン

        • 生駒産のおいしい野菜や果物
          14本
        • 地域コミュニティマガジン「現場からは以上です!」
          7本
        • いこまレストラン開催報告
          3本
        • 生駒市の公民連携ワンストップ窓口 協創対話のご紹介
          8本
        • 生駒で野望をふくらませるスマートシティ
          6本
        • 生駒駅南口みらいミーティングの控室
          4本

        記事

          【協創対話プロジェクト報告】近距離モビリティ×作業療法により、歩行困難者に楽しい外出機会を WHILL×阪奈中央リハビリテーション専門学校×生駒市

          はじめに、この度の能登半島地震に際し、被災された方々やその御家族に心よりお見舞い申し上げます。 皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。 ※生駒市では被災者支援を目的とした義援金や災害ボランティアを募集しています。 詳しくはこちらをご覧ください。 2024年になりました。 SDGs推進課 公民連携係です。 本年もよろしくお願いいたします。 昨年から始めたnoteでのプロジェクト報告、お読みいただいた皆さま、ありがとうございました。 今年も、我々の活動

          【協創対話プロジェクト報告】近距離モビリティ×作業療法により、歩行困難者に楽しい外出機会を WHILL×阪奈中央リハビリテーション専門学校×生駒市

          めちゃうまいぞ!生駒野菜をプロが調理!第5回いこまレストラン@Uchitomocafe

          いこまレストランとは?生駒市内の農業者と市内の飲食店をつなぎ、地産地消を推進するイベントで、生駒野菜で差別化を図りたい飲食店に市内農業者を紹介し、生駒産野菜を取り入れたメニュー開発に取り組んでいただいています。 イベントには、生駒市民の皆様にも試食モニターとして参加していただき、生駒産野菜を取り入れたメニューを試食していただいて、生駒市の農業について考えるワークショップを開催するイベントです。 今回のいこまレストラン今回は、12月10日(日)に生駒市元町の古民家カフェ「u

          めちゃうまいぞ!生駒野菜をプロが調理!第5回いこまレストラン@Uchitomocafe

          いこま未来Lab Day4中間報告会レポート

          こんにちは!ここにあるインターンの伊藤です。 今回は、10月15日に開催された「いこま未来Lab」Day4の様子をお届けします〜! いこま未来Labは、生駒市をフィールドに高校生・大学生・地域の大人が一緒になって、新しい企画や活動に取り組むプログラムです。 既に地域で様々なご活躍をされているプロジェクトマネージャー(以下「PM」という。)のもと、半年間で全5回のプログラムを通じ、様々な地域活動の事例紹介から生駒市内のフィールドワークを経て、以下の3チームに分かれてプロジ

          いこま未来Lab Day4中間報告会レポート

          こりゃうまい!形はユニークでも、甘くておいしい「鶴首かぼちゃ」

          冬至の時期には、栄養がたっぷりのかぼちゃを食べるとよいと言いますが、実は、12月になるとかぼちゃを食べたくても、国産かぼちゃって少なくなりませんか? そこで提案したいのが、古来からある日本の伝統かぼちゃの一つ「鶴首かぼちゃ」というかぼちゃ。 日本各地で昔から栽培されてきた品種だそうですが、西洋かぼちゃ「黒皮栗かぼちゃ」が一般的になってしまい、売り場で見かけることがほとんどない珍しいかぼちゃになってしまいました。 この鶴首かぼちゃなら、旬の時期は、秋から初冬で12月ごろま

          こりゃうまい!形はユニークでも、甘くておいしい「鶴首かぼちゃ」

          【協創対話プロジェクト報告】認知症予備軍 ”MCI”(軽度認知障がい)について知るための講演会を開催 MOMOCI×生駒市

          こんにちは。 SDGs推進課 公民連携係です。 寒さが厳しくなりはじめ、木々も赤や黄色に色づいてきましたね。 今年も残りひと月、風邪やウイルス等に何卒お気をつけください。 さて、今回の事例紹介は、株式会社MOMOCIから提案いただき、9月に実現した、軽度認知障がいについての講演会実施です。 皆さま、軽度認知障がい・MCIはご存じですか? (Mild Cognitive Impairmentの略であるMCI。) これは認知症の前段階と考えられており、物忘れが主な症状です

          【協創対話プロジェクト報告】認知症予備軍 ”MCI”(軽度認知障がい)について知るための講演会を開催 MOMOCI×生駒市

          この野菜!どうやって食べるの?「ハヤトウリ」

          生駒の青空市場でも秋になるとよく見られるのが、洋梨のような形が特徴的なハヤトウリ。一見ごつごつとした風貌で硬そうな表皮は、まるで隕石みたいです。おしりもシワシワで、どこをどうやって食べたらいいのかわからない野菜の一つです。 生駒の農家さんに聞いてみた 青空市場で、販売している農家さんに話を伺ってみると、実はとっても使いやすい野菜だそうで、味わいはあっさりとしてクセがなく、浅漬けやサラダ、炒めものにすればコリコリ食感の歯ごたえが楽しめて、煮物やスープにするとお出汁をよく吸っ

          この野菜!どうやって食べるの?「ハヤトウリ」

          干し柿つくりは意外に簡単!今年チャレンジしてみませんか?

          生駒の柿で干し柿を作ってみませんか?秋も深まり、生駒の直売所には秋の味覚がびっしり並んでいます。富有柿などの甘柿に交じって、枝付きのまま販売されているのは干し柿用の渋柿です。 柿は、奈良県の名産品で、和歌山県に次いで全国2位の生産量(農林水産省「令和4年産作物統計」)を誇りますが、生駒は大きな産地というわけではありません。各農家さんでは、先祖代々柿の木を守りながら、収穫した柿を直売所などに出荷されている方がほとんどです。 ハードルの高いと思われがちな干し柿づくりですが、実

          干し柿つくりは意外に簡単!今年チャレンジしてみませんか?

          【協創対話プロジェクト報告】熱中症対策アンバサダー養成のための研修講義実施 大塚製薬×生駒市

          こんにちは。 SDGs推進課 公民連携係です。 10月に入り、一気に涼しくなってきました。 季節の変わり目、昼夜の寒暖差にお気をつけください。 それにしても、夏の暑さは年々厳しくなっていますね。 奈良県の7月の最高気温の平均を見てみると、2003年は27.8℃だったのが、2023年には33.4℃と、なんと20年で5℃以上も上回っています。。(気象庁公表データ参照。) 熱中症対策として、生駒市としても様々な対応、取組を行っていますが、今回の事例もその一部、2023年8月に

          【協創対話プロジェクト報告】熱中症対策アンバサダー養成のための研修講義実施 大塚製薬×生駒市

          冬瓜(とうがん)は、簡単に調理できておいしい夏野菜です

          冬瓜(とうがん)をご存じですか?夏から秋にかけて旬なのに、名前が冬瓜。生駒市でも冬瓜を作る生産者さんは多く、直売所にもよく並ぶ野菜です。でも売り場で見かけても食べ方がわからない方も多いのではないでしょうか? 今回は、冬瓜の美味しさをお伝えして、冬瓜の代表的な調理方法や保存方法をお知らせします。 まずは名前の由来から冬の瓜と書く「冬瓜(とうがん)」は、ウリ科の野菜で、キュウリやスイカ、カボチャ、ズッキーニなどと同じ仲間ですが、名前に反して、冬の野菜ではなく8月から10月ごろ

          冬瓜(とうがん)は、簡単に調理できておいしい夏野菜です

          いこま未来Lab Day3プロジェクトのアイデア出し会レポート

          こんにちは!ここにあるインターンの伊藤です。 9月3日に開催された「いこま未来Lab」Day3の様子をお届けします。 いこま未来Labは生駒市をフィールドに、高校生・大学生・地域の大人が一緒になって、新しい企画や活動に取り組むプログラムです。 既に地域で様々なご活躍をされているプロジェクトマネージャー(以下「PM」という。)のもと、約半年間で全5回のプログラムを通じ、様々な地域活動を知る事例紹介から生駒市内のフィールドワークを経て、以下の3チームに分かれてプロジェクト

          いこま未来Lab Day3プロジェクトのアイデア出し会レポート

          旬だけの希少な美味しさ「生落花生」

          生落花生ってご存じですか落花生といえば、千葉県の名産品。千葉県では、全国生産量の80%以上もシェアがあるそうで、国内生産量の90%以上が千葉県と茨城県で作られています。旬の時期に千葉県の道の駅などでは、採れたての生落花生がずらっと並びます。生落花生は、鮮度がとっても重要なので、落花生の産地じゃないとなかなか手に入りません。 そんな生落花生ですが、実は生駒市でもわずかな期間だけ、手に入れることができます! 落花生は土の中で育ちます。マメ科ラッカセイ属の落花生は、南米が原産と

          旬だけの希少な美味しさ「生落花生」

          青空市場で秋の味わい見つけました”栗”

          きたやまとまごころ朝市毎月第1・第3木曜日にきたやまとまごころ朝市の会が主催している青空市場(生駒市の北コミュニティセンター)を訪問して、旬の美味しい生駒産野菜を見つけてきました。 「万願寺とうがらし」や「ひもとうがらし」、「ナス」など夏野菜が並ぶなか、秋の訪れを告げる旬の食材「栗」と「新米」さらにとても珍しい「ローゼル」という花も見つけました。 秋を感じる季節の栗栗ごはんや栗きんとん、パウンドケーキやモンブランなど様々な料理に使われる栗。生駒市でも9月に入ると栗の収穫が

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