”ちょっと未来”を考える市民フォーラムを開催!
生駒市スマートシティ推進室の森田です!
2023年1月15日の日曜日に北コミュニティセンターISTAはばたきで、「生駒市市民フォーラム 先進事例が続々!”ちょっと未来”を考えよう!!」を開催しました!専門家をお招きし、前半に生駒で進めているスマートシティのことやデジタルを活用した市民参加について学ぶ機会をもち、後半はワークショップを実施しました。
今回、真冬にしては少し暖かい風が吹くなか、生駒市に関係するさまざまな方にお越しいただけました。
市民フォーラムの模様
市民フォーラムのはじめ、小紫市長からの開会挨拶の後、1つ目の講演では、生駒市のスマートシティ推進室長の立田から生駒市のスマートシティ、コンセプト案やこれまで3回実施した、市民や事業者のみなさんとのオンライン市民対話の中で出てきたご意見などに関して紹介がありました。今回は、今年度初めて対面形式での開催で、市民のみなさんと直接の話ができる機会となりました。
次に、今回お招きした、株式会社Groove Designs(グルーヴデザインズ)の三谷さん(まちづくりの専門家)と東さん(デジタルの専門家)から、「デジタルを活用し、市民ひとりひとりがまちづくりに参加しやすくなるには?」という演題で、講演いただきました。市民参加×デジタルについて、先進事例の紹介を中心に講演され、お二人が全国で、ぞれぞれの土地の住民の方とともに取り組んでおられること、それに対する反応などを解説され、生駒市の”ちょっと未来”を考えるヒントとなるような大変貴重なお話しを伺いました。ありがとうございます!
後半はワークショップを実施!
そして、フォーラムの後半はワークショップです!まずは、3択のクイズ形式で参加者のみなさんに答えてもらいました。人口減少、高齢化や技術革新などをテーマに、このまちで未来に起こりうる変化について考えるクイズでしたが、意外に回答が3つに分かれる場面などがありました。
続くワークショップでは、オンラインの市民対話において挙がった「ありたい姿(あなたが実現したいオンリーワンなまち生駒)」の意見を見て、参加者のみなさんで「いいな」と思った意見に投票しました。ちなみに、ベスト3位は以下のとおり!
第1位 でかけなくても自分のまちで遊べる
第2位 開かれたコミュニティ、気が向いたらジョインできる
第3位 大人と子供も学びつづけることができる
このオンライン対話で挙がった意見や生駒市のスマートシティのコンセプト案を踏まえて、参加者自身が実現したい「野望」について考え、みんなでシェアし、Groove Designsのお二人にコメントを頂戴しました!
○あなたが実現したい「野望」は、どんなこと?
・コミュニティコンポスト、そのエリアで堆肥を使った野菜作り
・国籍や性別、年齢に関係なく多様な交流ができる生駒市へ、町の実店舗の縁側化
・生駒市の教育をもっとオープンでフラットに 等
これ以外にも生駒のまちにおいて実現したい「野望」がたくさん挙がりましたが、それらの詳細は以下の「Liqlid」において公表する予定です!この記事の公開時点で、既に前3回のオンライン市民対話で出されたご意見などの結果を掲載しています。掲載された意見を見て、自分で意見を追加したり、「いいね」ができますので、是非見てくださいね。
↓生駒市Liqlid
ここまで読んでいただきありがとうございました!