第4回いこまレストランを開催しました!@韓国家庭料理AIGOYA
いこまレストランとは?
生駒市内の農業者と市内の飲食店をつなぎ、地産地消を推進するイベントで、生駒野菜で差別化を図りたい飲食店に市内農業者を紹介し、生駒産野菜を取り入れたメニュー開発に取り組んでいただいています。
イベントには、生駒市民の皆様にも試食モニターとして参加していただき、生駒産野菜を取り入れたメニューを試食していただいて、生駒市の農業について考えるワークショップを開催するイベントです。
今回のいこまレストラン
今回は、8月27日(日)に東生駒2丁目の韓国家庭料理「AIGOYA」にご協力いただき、3名の農業者と取り組み、たけまるホールにて開催しました。
韓国家庭料理「AIGOYA」
アイゴヤさんは東生駒2丁目で韓国料理店を営んでおられ、ランチタイムに営業されてます。普段から野菜たっぷりのメニューを提供し、生駒産の野菜も積極的に使用されてます。
生駒市の農業者
今回、提供してくださった農家の方は、普段から生駒市内の朝市や移動販売、あるいは直売所で、自分の野菜を直接販売する機会の多い方々です。消費者の声をひろっておいしい野菜つくりに取り組んでいます。
今回、活躍した生駒産野菜
中でもスーパーでは見かけないお野菜の名前もちらほらありますので、簡単にご紹介します。
デストロイヤー(じゃがいも)
覆面レスラーのデストロイヤーのように見えることから、デストロイヤーと名づけられたじゃがいも。まさに栗ような甘みでとっても食味がいいことが美味しいじゃがいもです。今回は、チーズダッカルビに使用され、モニターの皆さんから美味しいと大評判でした。
すくなかぼちゃ
飛騨高山原産かぼちゃでホクホクとして、甘みが強いのか特徴です。大きくて細長いかぼちゃですが、様々なレシピで使えますので、ホクホクの甘みを活かしてください。チーズダッカルビとチヂミに使用されました。モニターさんから大好評いただきました。
ダビデオクラ
オクラの原種にも近いというダビデオクラ、見た目は、太っちょですが、柔らかく美味しいオクラです。今回は、ピリ辛和えになり、その美味しさを堪能しました。
レストランで披露したメニュー
AIGOYAさんが心を込めて作ってくださった生駒産野菜を生かしたメニューは、どれもおいしいものばかり!
参加者の皆さんにもとっても好評でした。その中でもデストロイヤーとすくなカボチャのチーズダッカルビ、ダビデオクラの和え物は特に話題になりました!
(参加者の声)
「デストロイヤーがこんなにおいしいと思いませんでした!デストロイヤーの甘さとすくなカボチャの甘さが際立ってとてもおいしかったです」
「デストロイヤーがサツマイモのように感じました。」
「カボチャが嫌いだったのですが、このカボチャは最後まで食べられます」
(参加者の声)
「太いので固いだろうと思ったのですが、とっても柔らかくてびっくり!」
「ピリ辛のたれでオクラのおいしさがよくわかります。」
「このダビデオクラのファンになりました」
生駒市内の飲食店さんに生駒産野菜を使っていただくために開催している「いこまレストラン」ですが、一般の消費者をお招きして試食会を行うことで、地産地消の輪が広がります。
農林課では、いこまレストランへ協力していただく市内飲食店様と参加したい市民モニター様を随時募集しています。
いこまレストランの開催が決まりましたら、モニターに登録いただいた市民の方に、詳細を連絡いたしますので、まずは、モニターへの登録をお願いします!
詳細や登録はこちらから↓
いこまレストラン | 生駒市公式ホームページ (ikoma.lg.jp)
生駒産の野菜をぜひ食卓にも取り入れてみませんか?
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