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【コリンキー】生でも食べられるかぼちゃ

コリンキーは、サラダでも食べられるかぼちゃ。

さっぱりとした風味でシャキシャキとした食感がクセになります。コリコリと美味しいサラダやさっと炒めて食べるのが、美味しい新感覚のかぼちゃです。

見た目は堅そうですが、簡単に切れます

2002年(平成14年)に品種登録されたコリンキー、皮は黄色やオレンジ色をしており、皮が硬そうなのですが、果肉も果皮もサクッと包丁が通るほど柔らかいのがポイントです。とっても調理しやすいかぼちゃです。

全国的に栽培が可能なコリンキーは、生駒市でも栽培している農家さんがいます。

コリンキーってどんな味?

コリンキーは、ほのかに甘く、かぼちゃというよりキュウリに近いみずみずしくてさっぱりとした味わいが楽しめ、果肉の色が鮮やかなレモン色なので、サラダなどの彩りにぴったりです。

食感を楽しむコブサラダに

なんといってもポリポリ、コリコリとした食感が非常に特徴的で、心地よい食感がクセになります。加熱してもおいしく、さっと火を通して炒め物や揚げ物、スープにもおすすめです。

お肉とさっと炒めても美味

こんなにすごいコリンキーの栄養

コリンキーには、βカロテンが豊富に含まれており、目や肌の調子が気になる方にお勧めです。他にもビタミンB群やビタミンC・カリウム・カルシウム・鉄なども含まれており、生で食べることで、栄養素が熱や水で溶けださずに、効率よく栄養素を摂取できるのがうれしい野菜です。

切るのが簡単なのが嬉しいコリンキー

包丁をあてるとスッと切れてしまうほど、果皮や果肉がやわらかく、切るのは本当に簡単です。中心部分には中わたと種がはいっているので、スプーンなどでくり抜いてください。

切り口がみずみずしいコリンキー

あとは、薄くスライスしたり、小さくサイコロ状に切ったり、ほとんど手間がかかりません。果皮は、そのまま果肉といっしょに食べることもできますし、むいてから調理することもできます。調理方法によってさまざまな切り方にアレンジしてください。

コリンキーの保存方法

コリンキーは、保存がきかないので、1週間ほどで使い切りましょう。まるごと保存するときは、新聞やポリ袋などにいれて冷蔵庫や冷暗所で保存します。冷蔵庫で保存するときは、中わたと種を取りのぞいてから、ラップでくるんで冷蔵保存しましょう。

生駒市農林課では、奈良県生駒市で育てられている個性豊かなお野菜や果物の情報を発信しています。
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