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第1回生駒駅南口みらいミーティングを開催しました!

こんにちは。
生駒市役所拠点形成課の淡路谷(あわじたに)です。

9月10日に「第1回生駒駅南口みらいミーティング」を開催しました。
この記事では生駒駅南口みらいミーティングの当日の様子や担当者の感想をお伝えします。

生駒駅南口みらいミーティングって?

現在、生駒市では生駒駅南口周辺において、生駒市の玄関口として、また、宝山寺の門前町にふさわしい、にぎわいと風格のあるまちづくりに地域のみなさんと一緒に取り組んでいます。

地域の関係者のみなさんと南口のまちづくり、まちの将来像を考えるための一歩として開催したものが「第1回生駒駅南口みらいミーティング」です。

地域の住民の方、南口や市内で事業を営んでおられる方、地域の自治会長や商店街の理事長、まちづくりに関心をお持ちの方、学識者など、38名の様々な所属の方の参加のもと、未来の南口を想像しながら、“こんなことやってみたい・あったらいいな”と思うアイデアなどを出し合いました。

今年度は全3回のミーティングを通じて、まちの将来像を描き、市民や地域の関係者、行政などが連携してまちづくりに取り組んでいくための指針としていくほか、まちに変化を起こす社会実験などの取組みを進めていきます。

第1回生駒駅南口みらいミーティングの様子

まず、昨年から生駒市が進めてきた調査結果から、まちの特徴や歴史、現在の状況や課題、まちの人たちの声を参加者と共有しました。

その後、地元でずっと過ごしてきた方や、最近生駒に来られた方などが混ざって7班に分かれて、生駒駅南口への理解を深めるために南口の”魅力”や”課題”などを共有するワークを行いました。


ワークでは、「レトロ感がある」「人情味がある」といった南口の特徴や強みがあがった一方で、「ゆっくりできる場所がない」などの課題もあがりました。「なんでさくら通りっていう名前なんやろう」「それは昔この川沿いに桜並木があって。。。」と言う感じで、地域にずっと住んでいる方に昔の話も教えていただきながら、色んな視点で南口のいいところや特徴などをみんなで深掘りしていきました。知らなかったことや気づかなかったことがたくさんあり、僕もワークに参加しながらたくさんの発見がありました。


課題や魅力をまとめたグラレコ※
※グラレコ「グラフィックレコーディング」の略で、イラストなどを交えて話し合ったことをリアルタイムでまとめていく手法

南口への理解を深めたあと、まちの魅力を高め、にぎわいある南口にしていくために”やりたいこと”、”あったらいいと思うこと”のアイデア出しを行いました。

「まちでゆっくりできるようにベンチを置こう!」や「まちの魅力を再発見するためにお店巡り・まち歩きをしよう」「のきさきマルシェ」「ゲストハウスを開きたい!」「銭湯1つしかないけど外湯めぐり!?」など、本当にたくさんの意見がありました。こんなアイデアなかなか出ない!っていうアイデアがたくさん出てワクワクしました。

出てきたアイデアをまとめたグラレコ
各班の話は発表で共有しました。


みらいミーティングを通して感じたこと

みらいミーティングに向けてはずっとずっと準備を進めてきました。昨年度は地域の方々からお話を聞くことから始まり、たくさんの方々のご協力をいただきながら進めてきました。

前日の準備をしながら、「明日はどんな会になるんやろう?」と考えてずっとドキドキしていました。
でも、始まってみれば賑やかで明るい雰囲気でみらいミーティングが進み、あっという間の2時間でした。

終わってからも、「とてもいい会やったよ」「楽しかった」と言ってもらえることも多く 、その言葉が嬉しくて次の原動力になると感じました。

最後に集合写真も撮りました!
終了後もグラレコを見て、盛り上がっていました。

本当にありがとうございます!

まだまだスタートを切ったところですが、参加してくれた人たちや、地域に関係する人たち、このまちの将来のために、もっともっとできることをがんばろうって思っています!

次回のみらいミーティングは11月6日(日)の開催予定です!


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